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ワイヤーロープ

 お使いのワイヤーロープは傷んでいませんか?当社では多点吊(2点、4点等)吊金具ワイヤー交換及び各種フックの安全レバー(ハズレ止メ金具)の交換も賜っております。またフック、リング等破損時も交換可能です。その他、各種クレーンのワイヤー交換も賜っております。ワイヤーがドラム内で噛んでしまい抜けない、切れてしまって困っている等、安全上ワイヤー交換が必要な場合は、クレーンの型式等(メーカー、段数、型式)をお控えの上、当社までご連絡ください。

 また、当社通販サイトを公開致しました。ワイヤーロープやチェンスリング等の吊具をメインに、当社取り扱い商品を掲載しております。下記バナーまたはこちらよりお気軽に御覧ください。

 ワイヤーロープに関する内容について、今後できるかぎりわかりやすく掲載していく予定です。要望、指摘等あれば随時追加していきますのでよろしくお願い致します。要望、指摘等はこちらまで!

 ワイヤーロープ関連参考ページ

 当サイト内ワイヤーロープ関連のリンクです。ワイヤーロープの選定等の参考にしてください。

参考ページリンク 内 容 説 明
ワイヤーロープの概要 ワイヤーロープ特徴や構成から、ロープの表示例等ワイヤーロープの基本についてのまとめ。
ワイヤーロープの点検及び廃棄基準 ワイヤーロープの点検方法や廃棄基準について解説しております。
安全荷重表 様々な吊り方による安全荷重表です。6o〜40oまで掲載しております。
玉掛索安全荷重の求め方 2本吊、3本吊、4本吊ご使用時の安全荷重求め方を掲載しております。ワイヤーロープ選定の際に参考にしてみて下さい。
ワイヤーロープ規格表 ワイヤーロープ各種構成における破断荷重や単位質量が掲載しております。 
玉掛索と台付索の違い 非常に間違いやすいので、災害発生前に御確認を!
新品ワイヤーロープ使用上の注意事項 ワイヤーロープの寿命の鍵を握るのが実は新品時の使用方法。せっかく新品購入したワイヤーも、新品時使用方法によっては即廃棄となる場合もございます。
玉掛索使用上の注意事項 玉掛索使用時における一般的な注意事項のまとめです。ワイヤーロープは消耗品であるということを前提に災害ゼロの徹底を!
ワイヤークリップ取付方法 誤った取付方法で使用されている場合が非常に多いので、是非正しい取付方法をご確認下さい。
シンブルロック加工 フックやシャックル等で荷重が一番かかり、破損しやすいアイ(輪、蛇口)の内側ですが、シンブルロックすることで寿命が延びます。
シャックル寸法・点検・廃棄基準 当社通常在庫品である捻込、SE、SCシャックルの寸法及びをはじめ、ご使用の際の注意事項、点検・廃棄基準、安全な取り扱い方を掲載しております。
ワイヤーロープ保管方法 しばらく使用していないワイヤーロープの保管方法は大丈夫ですか?保管状態によっては、未使用に近いものでもいつの間にか廃棄基準に達している場合もあります。正しい保管方法をご確認下さい。

 玉掛索の点検・廃棄基準

 適正なワイヤーロープを選定しても、取り扱いが悪かったり、点検を怠ったりすると、廃棄に至る寿命を短くするばかりでなく重大な災害が発生する事になります。廃棄基準を超えたものは、安全率(安全係数)が不足し、急激な衝撃荷重や損傷劣化などにより破断する恐れがありますので大変危険です。また、労働安全衛生規則第501条によって定められている通り、不適格なワイヤーロープの使用は禁止されています。点検の結果廃棄基準に達しているものは絶対に使用しないでください。

 ※(参考 ワイヤーロープの点検及び廃棄基準

 安全荷重について

 使用する玉掛索は、その安全荷重(吊り方によって異なる)を確認して、必要な太さ(ロープ径)と長さのものを選定することが必要です。また、必ず6以上の安全率吊り荷の重さの6倍以上のもので使用し、吊り角度は60°以内で使用してください。

 ワイヤーロープは様々な用途があり、それぞれの使用方法によって安全係数は異なります。荷吊、巻上用に使用するワイヤーロープは安全係数が6以上と定められております。それ以外の用途にも安全係数が定められておりますので、労働安全衛生規則第500条をご確認下さい。

 ※(参考 安全荷重表

 手編み(アイスプライス)

 ・玉掛索(ワイヤーロープスリング)の条件
 玉掛索には、クレーン等安全規則第219条及び、労働安全衛生規則第475条によって定められている通り荷を吊り上げる場合に使用するワイヤーロープ、すなわち玉掛索に対しては編み込み回数及びその加工方法が定められております。

 ・玉掛索製作上の要件
 クレーン等安全規則第219条では『アイスプライスは、ワイヤーロープのすべてのストランド3回以上編み込んだ後、それぞれのストランドの素線の半数を切り、残された素線をさらに2回以上編み込むものとする。と定められていて、また同条の解説ではアイスプライスの編み込みは、十分な技能及び経験を有する者に行わせることが必要である。』と定められています。

 国家検定ロープ加工技能士の製作した玉掛索にはラベルが添付されていますので、安心してご使用いただけます。

 ・台付け索について
 台付け索とは、物体を固定するときに使用されるもので、台付けロープ、台付けワイヤあるいは単に台付けと呼ばれるもので、労働安全衛生規則第499条4項によって定められております。

 ※(参考 玉掛索と台付け索の違いについて

 3mmから加工可能です。

 ロック加工(圧縮止め)

 3mmから加工可能です。通常はアルミクランプ管でロック加工を行いますが、ステンレスクランプ管指定も承ります。海中でのアルミクランプ管の使用は圧縮部分が溶け出してロープが抜ける恐れがあり大変危険です。また、ステンレスワイヤーは一般のワイヤーロープに比べて耐疲労性は若干劣りますが、腐食雰囲気では極めて優れた耐食性を発揮します。

 ※(参考 加工効率について

 取り扱いワイヤー(構成等)

   通常在庫品として当社では1o〜24oまで取り揃えております。

   また、それ以外の太さのワイヤーも取り扱い可能です。

   6×76×196×246×376×Fi(29)

   IWRC 6×Fi(25)IWRC 6×Fi(29)6×WS(26)

   尚、当社通常在庫品に関してのワイヤーロープ規格表をUPしましたので、

   ワイヤーロープ選定の参考にしてみてください。

   ※(参考 ワイヤーロープ規格表

   ステンレスワイヤー、メッキワイヤー、被覆ワイヤー等もございます。

   用途により適したワイヤーの選定が必要です。お気軽にご相談下さい。

   その他特殊なワイヤー構成、選定方法についてはお問合せください。

   お問合せはこちら

 その他、お客様の使用目的に合わせた特殊加工も承っております。お気軽にご相談ください。

HOMEボタン→商品情報より当社その他の取扱商品等が確認できます。

    

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